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よもぎ蒸し後に壺の中に現れる「汚れ・濁り・老廃物」の正体とは?

よもぎ蒸しを行うと、壺の中に見慣れない『老廃物』が現れることがあります。泡や脂などの写真が見えることもあるでしょうが、これが本当の老廃物なのか疑問に思う方も多いかもしれません。

実際によもぎ蒸しで出る『老廃物』は、何なのでしょうか?
この記事では、そうした疑問に答えるべく、老廃物がどこから来るのか、デトックス効果について記述しております。

よもぎ蒸しのデトックス効果が嘘なのか?
老廃物の正体を知ることで、よもぎ蒸しを体調を整える手段として活用する際の理解が深まるでしょう。

目次

よもぎ蒸しの老廃物はどこから出るの?

よもぎ蒸しは、壺によもぎや漢方を入れて煮出した蒸気を使い、身体を温める韓国発祥の民間療法です。この施術を受けると、終了後には壺の中に何やら老廃物が溜まっているのを目にします。

その老廃物には黄色い泡状や脂のようなものが見られ、その出どころについて疑問が生まれます。

実は、この老廃物は体内からだけでなく、膣や肛門からも排出されるものなのです。

よもぎ蒸しを体験したことのない方は、施術後の老廃物の存在やその量に驚くかもしれません。一体これらの老廃物は何なのか、どうしてこうもたくさん出るのか、その正体について知りたいと思う方も多いことでしょう。

よもぎ蒸しでデトックスできるのは嘘?老廃物の正体とは?

よもぎ蒸し後、壺の中に見られる「老廃物」の正体は、体内に蓄積された有害ミネラルです。

有害ミネラルの種類

水銀、鉛、カドミウム、ヒ素、アルミニウムなど

これらの有害ミネラルは、体内に蓄積されることで健康被害を引き起こす可能性があります。ただし、微量ながらも体内に取り込まれてしまうことは避けられず、それらが皮脂や汗、泡として排出されるのです。

有害ミネラルは主に脂肪に溶け込んでおり、よもぎ蒸しによってかく汗は皮脂腺から出るサラサラの汗であるため、これを通じて有害ミネラルが排出されるのです。
通常の運動などでかく表面的な汗とは異なり、皮脂と一緒に排出される汗が、よもぎ蒸しによって効果的なデトックスが可能になる要因なのです。

(参考文献:https://www.hindawi.com/journals/jeph/2012/184745/

どれくらいよもぎ蒸しを行うと老廃物が出る?

特に代謝が低い方や冷え性の方がよもぎ蒸しを行うと、体内の老廃物が脂や汗として排出されることがあります。

ただし、一度のよもぎ蒸しで大量の老廃物が排出されることは少ないため、継続的なよもぎ蒸しによってこれらの老廃物がたくさん排出されるようになります。

老廃物がデトックスされる度に、体内からしっかりと排出される老廃物の量が減少し、デトックスの効果が現れます。また、ホルモンバランスが乱れている方やサプリメントを摂取している方は、老廃物が泡として現れることもあります。

自身の体調や状態によって、老廃物の性質も変化します。よもぎ蒸しを継続することで、自身の健康状態をチェックする手助けにもなります。
ただし、効果がすぐに現れるわけではないため、継続的な取り組みが重要です。自身の体に合ったペースで行うことが大切です。

よもぎ蒸しで出る老廃物の油(脂)の量について

体質によって、よもぎ蒸し後の壺の中に見られる「老廃物」のアクや濁り具合が異なります。

老廃物の油が多い人は、新陳代謝が活発でデトックスが効果的に行われている場合があります。
一方で、老廃物の油が少ない人は、初めてよもぎ蒸しを行う人やアトピー症状がある人、冷え性の人、代謝が低くストレスを抱える人に該当することがあります。

油が出ること自体は悪いことではなく、油分が多いということはデトックスが進んでいるサインと捉えることができます。逆に、油分が少ない人は、よもぎ蒸しを繰り返すことで代謝が向上し、脂肪分も排出しやすくなります。
初めて行う際に油分が多い場合は、良好な新陳代謝を持つ体質と考えておきましょう。

個人の体質や状態によって、老廃物の量や濁り具合は異なるため、油分の量には個人差があることを理解しておくと良いでしょう。

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